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LTE/16GB/1TBで15万2800円!? HP13.3型ノートSpectre x360が発売直後から「謎の特価」

日本では12月4日に発表となった、日本HPの高級ノートPC新モデル『Spectre x360 13』(2019年版)。そのSIMフリーLTE対応版『WWANモデル』が同社のWeb直販にて、発売直後から4万7000円引きという大幅特価になっています。

発表時に日本HP側から伝えられた直販価格は19万8000円(税別)でしたが、現在の販売価格はなんと15万2800円(同)から。実はこのモデルの構成は、液晶こそフルHD止まりですが、CPUはインテルIce Lakeの最上位『Core i7-1065G7』、RAMは16GB、ストレージはNVMe SSD 1TB、OSもWin 10 Proと、LTEを抜きにしても超お買い得なのです。

なお、同シリーズの最廉価構成「ベーシックモデル」は13万2000円(同)。ですが主な構成は、液晶はフルHD、CPUがCore i5-1035G4、RAM 8GB、ストレージはNVMe SSD 256GB。OSもWin 10 Homeと、かなりランクが下がります。と言ってもライバル機の水準を見ていると、ベーシックモデルでも十二分にお買い得なのですが。

ここまでお買い得度が高いのは、WWANモデルだけ異様に大きな割引が行なわれているため。ただし納期に関しては人気のためか「1月上旬以降、順次お届けの予定」と、若干の間があります。このあたりも特価の理由の一つやもしれません。

さてここで、Spectre(スペクトル) x360 13(2019年モデル)の特徴をおさらいしておきましょう。

大まかな枠組みとしては、「TDP 15W版のCPUと内蔵GPUをベースとし、360度回転ヒンジを搭載した、13.3インチのタブレット兼用モバイルノートPC」となる機種。日本HPのモバイルノートPCの中でもフラッグシップ的な役割を果たす、高級機です。

本体サイズは約307×194.5×16-18.5mm(幅×奥行き×厚さ)、重量は約1.25kg。バッテリー駆動時間は公称で22時間と、このクラスとしても長めです。

Spectre x360 13シリーズは毎年モデルチェンジを行なっていますが、2019年モデルのテーマは小型化。ディスプレイ部の4辺ナローベゼル化などにより、現行(2018年版)モデル比で底面積を13%減少させた点が特徴です。日本HP側は「世界最小13インチコンバーチブルノートPC」とアピールします。

参考記事:
HPノートもついに4K有機ELとLTEを搭載。個人向け高級ノートPC3種を発売
物欲を煽ってくるHPのSpectre x360 13。4K有機ELとLTEだけじゃない評価のポイントをズバリ!(本田雅一)

上位モデルには、4K・HDR有機EL(OLED)ディスプレイ構成が用意される点も特徴。米国モデルなどでは過去のシリーズで有機EL採用機がありましたが、日本ではこれが13.3インチ有機ELパネルの初採用となります。

なお、この有機EL版『パフォーマンスプラスモデル』の販売価格は18万5000円。CPUやRAM、ストレージはWWANモデルと同じなためお買い得度は一歩譲りますが、そもそも「4K・HDR対応有機ELノートが18万円台」という時点で十二分にお買い得です(実際に他社製品を含めても、有機ELノートPCとしては異例なほどの安価です)。