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Apple Watchと相性が良い人は誰か?それは頑張り屋さんな、あなたかもしれない

Apple Watchと相性が良い人は誰か?それは頑張り屋さんな、あなたかもしれない 何も考えなくても、自分を助けてくれる優しいデバイス ライターの弓月ひろみです。突然の質問なのですが、皆さんは1日の終わりに「今日できなかったこと」と「今日できたこと」のどちらを考えるタイプですか?

私は、断然「できなかったこと」です。複数のジャンルで仕事をしているので、常にタスクに追われており「明日はこれをやらなきゃ、今これを終わらせなきゃ」という思いが常にあり「今日できたこと」に対しては認識が薄くなりがちです。

主観ではありますが、やれたことよりも、やれなかったこと、を考える人の方が、慢性的なストレスにさらされているのではないでしょうか。

私は、自分で仕事が選べるフリーランスゆえ「ストレスなどない」と思い込んでいたのですが......好きでやっていることこそ、重責がのしかかるのかもしれない、と思うようになりました。夜寝る前に「あー、あれができなかったなぁ」「これもやりたかったのに、終わらなかったなぁ......」と、うっすら罪悪感を持ちながら寝る。そして、さらに疲労を溜めていくタイプなんだと、最近気がつきました。

もし、あなたが私と同じようなタイプの人ならば、これから書くことを読んでみて下さい。Apple Watchのお話です。

私が最初に手に入れたApple Watchは初代。2015年の春のことです。

当時は単純に「iPhoneへの通知をスマートにしてくれること」に感動しました。Apple Watchは、手首を優しくタッチするような振動で、様々なことを知らせてくれます。これが思いのほか便利で、画面を見ずにいられるのは開放的なものだなぁ、と知りました。

一方で、何を通知させるか、取捨選択しないとストレスになることにも気がつきました。この通知はいる。これはいらない。それを見定めてオフにしないと「どうでもいいニュースを肩を叩かれて伝えられる」ような状況になりイラッとするんですよ......。

そして、Apple Watchとの距離を調整しながら、4年ほどが過ぎました。今は、最新モデルのApple Watch series 5を装着しています。色々な人に「Apple Watchって便利ですか?」と聞かれます。「Apple Watchをつけているなんて、さすがガジェット好きですね」と言われることもあります。でも、実は私、ガジェットが好きでApple Watchをつけているわけではありません。

私がApple Watchをつけているのは「自分の心を健やかにを保つため」。特にApple Watch series5を装着してから、より強く、そう思えるようになりました。どういうことか、その理由を記します。

1.日常が数字で残るから、客観性が手に入る

Apple Watchは日常生活を可視化してくれます。ただ手首につけているだけで、歩いた距離や心拍数を数値化。常に記録を見ているわけではありませんが、時折、発見があるんです。例えば、心拍数が160を超えた日の記録。この日は運動してないのにな、と振り返ると「運転中に無茶な割り込みをされた」のだと気付きました。心拍数って正直ですね。

そして、歩数。「大したことはしていないのに、何か疲れてるなぁ」と思いながら歩数を見たら2万歩近く歩いていてびっくり、ということも。私同様、ワーカーホリック気味の人は、数値を見せられて初めて気づく、ということがありそうです。

2.集中すると自分の生活を見失ってしまいがちな私に、リラックスのきっかけをくれる

前述の通り、私はフリーランスなので、自分のタイムテーブルは自分で決めます。楽な一方で、誰かに「終わりの時間だよー」と言われることが無いので、延々と働き続けてしまうことも。そんな時、Apple Watchが、私に幾つかのきっかけをくれます。

そのひとつが「スタンド」。1時間に1回、立って歩き回ろうぜ!という通知です。最近では「座り過ぎは寿命を縮める」なんて説もあるぐらい、座り仕事は体に悪いそう。集中していると、水を飲むのも忘れがちなので、この通知が来たら飲み物を入れたり、軽くストレッチするタイミングにしたりしています。

根詰めて作業してると、自分がずっと動いてないことを忘れる。そういう時、1時間に1回は動かないと体に毒よー、を教えてくれる「スタンドの時間です!」「あと少しです!スタンドゴール達成に向けて1分間運動...」の通知。ちょっとコーヒー入れてこよっかな、って気になります。 #Applewatchとの日常
— 弓月ひろみ (@yuzukihiromi)
November 18, 2019
from Twitter

もう一つが、呼吸を整えるための「呼吸」です。集中していると、息を止めていることがあるんですよね......そこまで行かなくても、呼吸が浅くなっていることに気がつかない場合もあります。

そんな時、定期的に深呼吸をするように促してくれるのが「呼吸」App。手首を優しく叩く動きでカウントしながら「すってー、はいてー」のセッションを始めてくれます。最初は「面倒だな」と思っていたのですが、定期的にやることで、心が落ち着き、不安を感じることも少なくなりました。テンパりがちな月末には必須です。

仕事中、気づくと息を止めて画面を見つめていることがある。そういう時、そろそろ深呼吸しようぜー!って教えてくれる「呼吸」appが役立っている。一緒に深呼吸してくれるからテンパりがちなときに良い。最初は「なんだこれ」って思ったけど、続けてみると心が落ち着く。 #AppleWatchとの日常
— 弓月ひろみ (@yuzukihiromi)
November 29, 2019
from Twitter

3.運動が苦手な私を、励ますことで、体調管理をしてくれる

ハッキリ言って、運動は嫌いです。ジムを契約するも、多忙にかこつけて行けない(行かない)日々。続いたことがありません。でも、歳と共に代謝は落ちるし、同じように生活していれば体型も崩れてしまう......となると、日常生活の中で運動するのがベスト。とはいえ、1日でどのぐらいの量を動いているのか、感覚ではわかりません。

Apple Watchには「アクティビティ」というアプリがあり、1日にどのぐらい動いたかを、サークル状で記録してくれます。ただ記録するだけではなく、定期的に励ましてくれたり、普段との運動量の違いを通知したりしてくれるのも良い所です。

さらに朝から怠けていると「普段ならこの時間は、もう少し動いてるはず」とか「まだ時間はありますよ」と通知してくれます。正直、煽られているような気分になることもあるのですが......自分1人では頑張れない運動を、トレーナーが側についているかのように励ましてくれるのはモチベーションが上がります。

そして何より、Apple Watchは「達成感を与えてくれる」。ただ散歩しただけだと、頑張ったなー!という感覚は出てきませんが、Apple Watchなら、細かい心拍の推移から、移動してきた距離、高低差まで記録して、かつ、設定したゴールに対して「達成できました!」とスタンプを押してくれるのです。