ヴェリブ(自転車)をはじめ、パリにはさまざまな形のシェアリングサービスが展開されています。その中で2018年6月からサービスが開始されたのが、米Lime社による電動キックスケーターシェアリング「Lime-S」です。
ヴェリブのように街中に設置されたステーションに返す形ではなく、道端に乗り捨てる形のステーションフリー方式。どのように使えばいいのか、使用手順をまとめてみました。
Lime-Sの使用には、まずスマホにLimeのアプリをダウンロードするとことから始めます。ダウンロードしたら、起動してユーザー登録を済ませます。
登録が終わるとアプリ上の地図で、どこにLime-Sがあるか確認できるようになります。借りるためにはアプリで事前にいくらかの金額を、チャージすることが必要です。チャージはアプリを経由してクレジットカードで決済可能です。アプリも入れた、課金もしたら、早速使ってみましょう。
Lime-Sの使用には、まずスマホにLimeのアプリをダウンロードするとことから始めます。ダウンロードしたら、起動してユーザー登録を済ませます。
登録が終わるとアプリ上の地図で、どこにLime-Sがあるか確認できるようになります。借りるためにはアプリで事前にいくらかの金額を、チャージすることが必要です。チャージはアプリを経由してクレジットカードで決済可能です。アプリも入れた、課金もしたら、早速使ってみましょう。
アプリの地図を見てLime-Sを探し、車体を見つけたらハンドルに付いているQRコードを、アプリのカメラ画面で読み込みます。もし何度やっても読み込まない場合は、QRコードに書かれている数字を入力することで代替できます。QRコードが読み込まれるとその車体がアンロックされ、使用できるようになります。
ハンドル右手側にはアクセル、左手にはブレーキがあります。料金は1回のアンロックごとに1ユーロ。1分ごとに0.20ユーロ加算されます(2019年12月現在)。
乗り方は、まず足で蹴って車体に速度を乗せ、その後は右手側のアクセルでスピードを上げます。止まる時は左手のブレーキを握り、自転車と同じような要領で減速します。ハンドル中央には速度計が付いています。
Limeを使用する際は、Limeにより以下のことが義務付けられています。加えて、使用する地域の法律に従ってください。
1. ヘルメットの着用
2. 発進前のブレーキ確認
3. すべての交通法規を遵守する
4. 18歳以上
5. 有効な運転免許証もしくは身分証の携帯
6. 定員は1名
7. 飲酒運転禁止
8. 夜間は注意し余裕を持って走行すること
9. 乗車時のsms送受信や通話の禁止
10. 常に車、自転車、歩行者に気をつけること
Limeを走らせることのできる場所は、Limeアプリの地図に表示されます。
2019-12-15 04:49:28