フィットネス用、スポーツ用の活動量計といえば腕に巻く小さなバンドという印象が強いですが、大きな画面を備えた珍しい製品として登場したのが「HUAWEI FIT」。1万円台半ばという手頃な価格ながら心拍計を装備し、運動強度までチェックできるのが特徴です。
このフィットネスウォッチが発売されたのが、2016年の今日です。
単純に歩数や心拍数が測れるだけではなく、コーチ機能を持っているのが便利なところ。目標に応じたプランの設定、運動強度を意識した効果的なトレーニング、過剰トレーニングの防止などに役立ちます。これ以外に、睡眠状態のモニタリング機能などがあります。
小さな画面ですと運動中に数値を確認するのが困難ですが、1.04インチと大きな画面なので、チラ見でも確認しやすいのがメリットです。
本体はIP68相当の防塵・防水機能を装備。プールで泳いだり、シャワーを浴びるときでも外す必要はありません。
スマートフォンの着信や通知に対応していますが、なにかアプリを追加するといったスマートウォッチ的な機能はなし。その代わりではないですが、バッテリー駆動時間が最長6日間と長めだというのがうれしいですね。
12月16日のおもなできごと
2005年、auが世界初のワンセグケータイ「W33SA」を発売
2009年、EMIが「The Beatles Stereo USB」を日本で発売
2014年、LINEが決済サービス「LINE Pay」を開始
2014年、ソフトバンクがBLE MIDIキーボード「Miselu C.24」を先行販売
2016年、ファーウェイが「HUAWEI Mate 9」を発売
2016年、ファーウェイが「HUAWEI FIT」を発売
2019-12-15 16:42:03