キーワードを入力して、iPhone内のアプリやウェブサイトなどから一気に調べられる「Spotlight」。複数のアプリを横断してデータを探せたり、Siriが目当てのものを予測して提案してくれたりと、活用すれば非常に便利な機能です。
でも検索結果が多すぎて、欲しい情報がなかなか見つからないことも......。そこで今回は、Siriからの提案を非表示にする方法と、Spotlightで表示するアプリを限定する方法をご紹介します。
Siriからの提案を非表示にする
「Spotlight」では、キーワードに関連するあらゆる情報を探せます。ためしに検索してみると、このように連絡先やボイスメモ、さらにSiriからの提案としてウェブサイトが検索結果として表示されます。
▲連絡先やウェブサイトなどが表示されます。さらにこの下には「マップ」や「カレンダー」といったアプリの情報が並んでいます
まずは「Siriからの提案」をオフにしてみましょう。「設定」アプリで「Siriと検索」を開き、「検索の候補」をオフにします。すると、検索時にアプリ内の情報のみが結果に表示されるように。また、Spotlight画面を表示したときにSiriが提案するアプリも非表示になります。
▲「設定」アプリで「Siriと検索」をタップ(左)。「検索の候補」のスイッチをオフにします(右)
▲ホーム画面を軽く下にスワイプするとSpotlightの画面に(左)。このとき表示される「Siriからの提案」アプリも非表示になります(右)
アプリごとに設定する
アプリごとに検索結果を表示するかどうかを設定すれば、さらにSpotlight画面をすっきりさせることができます。先ほどと同じく「設定」アプリで「Siriと検索」に進んだら、アプリを選択。「検索で表示」をオフにすれば、そのアプリが検索候補から外れます。
▲冒頭の画像と比べると、「Siriからの提案」と「ボイスメモ」が非表示になりSpotlightの画面がすっきりしました
2019-12-21 17:44:04