ライブイベント・講義収録・議会中継など、さまざまな用途やシステムに活用可能! ソニーは、1/2.5型 4K Exmor R(エクスモアアール)CMOSイメージセンサーを搭載し、高精細でノイズの少ない高画質撮影が可能な旋回型カラービデオカメラ『BRC-X400』・『SRG-X400』・『SRG-X120』を発売した。
水平画角 約70°の広角撮影が可能な旋回型カメラ
コンパクトな筐体で水平画角 約70°(ワイド端)の広角撮影が可能なため、狭いスペースや被写体との距離が近い場所にも設置することができる。
『BRC-X400』・『SRG-X400』は光学20倍ズームに加えて、ソニー独自の画像処理技術で解像感を保ったままズーミング可能な全画素超解像ズームを使うことで、40倍までのズームが可能だ。
広い講義室やホールでも、1台で全体の俯瞰映像から被写体のクローズアップまで撮影することができる。また、登録したカメラの向きやズーム情報を呼び出すことで、簡単に操作を行えて効率的な運用ができるプリセット機能に対応。映像はSDI/HDMI/IPで出力できるほか、NDI|HXやPoE+(Power Over Ethernet Plus)にも対応している。
さらに、AIを活用した映像解析技術を搭載した映像制作支援ユニットEdge Analytics Appliance (エッジ・アナリティクス・アプライアンス)『REA-C1000』と組み合わせた場合、より高度な連携を実現し、被写体の自動追尾や切り出しが可能だ。教育現場や企業などの多彩なシーンで、効率的な運用および魅力的なコンテンツ制作を支援する。
2019-12-23 18:38:40