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FUNAI、地デジ6ch録画できる有機EL TV。4K量子ドットTVも

船井電機は、ヤマダホールディングスグループで独占販売している「FUNAI」ブランドのテレビ新製品6シリーズ12機種と、地デジ6chを録画できるHDDレコーダーを、全国のヤマダホールディングスグループ店舗とヤマダウェブコムで6月5日から順次発売する。

FUNAI、4K有機EL&4K液晶テレビの2020年モデルを4シリーズ10機種

いずれもシステムにAndroid TVを採用し、Googleアシスタントに対応(3040シリーズを除く)。Android TV搭載機種ではYouTubeなどの動画配信サービスが利用でき、Dolby VisionのHDRコンテンツにも対応する。

「TVer」や「TELASA」の番組情報を表示する「新・つながる番組表」を搭載しており、それぞれのアプリを個別で起動せずに、直接配信番組を視聴できるのも特徴。発売当初は在京民放局と在阪民放局の受信地域(TELASAはテレビ朝日受信地域)のみの対応となる。

ラインナップと店頭予想価格、発売時期は以下の通り。なお、フラッグシップ4K有機ELテレビ「8040シリーズ」に付属する、地デジ6chを録画できるHDDレコーダー「まるごと録画ハードディスク」(後述)は単体販売も行い、手持ちのテレビにつないで“まるごと録画テレビ”に変えられるという。
■まるごと録画 4K有機ELテレビ「8040シリーズ」(6月5日発売)

65V型「FE-65U8040」:44万円
55V型「FE-55U8040」:30万8,000円

■4K有機ELテレビ「7040シリーズ」(6月5日発売)

65V型「FE-65U7040」:38万5,000円
55V型「FE-55U7040」:25万3,000円

■4K有機ELテレビ「S740シリーズ」(6月下旬発売)

48V型「FE-48US740」:20万9,000円

■4K量子ドットテレビ「Q540シリーズ」(6月5日発売)

65V型「FL-65UQ540」:25万3,000円
55V型「FL-55UQ540」:20万9,000円
49V型「FL-49UQ540」:17万6,000円

■4K液晶テレビ「5040シリーズ」(8月下旬発売)

65V型「FL-65U5040」:20万9,000円
55V型「FL-55U5040」:16万5,000円
49V型「FL-49U5040」:14万3,000円

■4K対応液晶テレビ「3040シリーズ」(6月5日発売)

43V型「FL-43U3040」:44,000円

■「まるごと録画ハードディスク」(6月5日発売)

地デジ6chチューナー・2TB HDD「FHR-HM2040」:60,500円

○4K有機ELテレビ「8040/7040/S740シリーズ」

いずれも4K有機ELパネルを搭載し、チューナー数はBS4K×2、地上/BS/110度CSデジタル×3。

録画機能がシリーズによって一部異なり、8040シリーズは内蔵2TB HDDに加えて地デジ6chを録画できる2TB HDDレコーダー「まるごと録画ハードディスク」が付属。7040シリーズは2TB HDDを内蔵する。S740シリーズはHDD非搭載。USB HDD(別売)をつないで番組録画する機能は全機種備える。

HDD搭載機種では、BS4K放送なら約132時間(地上デジタル放送の場合約258時間)録画できる。4K放送は2チューナー搭載のため、裏番組録画も可能だ。番組のジャンルや出演者など、好みの項目を選んでおくと、テレビが該当する地デジ・4K放送番組を検索して自動で録画予約する「おまかせ録画」に対応する。

さらに8040シリーズでは、「まるごと録画ハードディスク」によって地デジ番組を最大6チャンネル分、自動でまるごと録画できる。4つの録画モードを備え、長時間画質時は6チャンネル・1週間分のまるごと録画が行えるとのこと。
○4K量子ドットテレビ「Q540シリーズ」

量子ドットパネルを搭載しているのが特徴で、量子ドット技術による波長変換を行い、従来の液晶テレビでは再現できなかった高純度の緑、青、赤を実現するなど、色再現力を従来比約10%以上向上。肌色などの中間色の自然な再現力を両立させたとする。

チューナー数はBS4K×2、地上/BS/110度CSデジタル×3。テレビ本体に1TB HDDを内蔵しており、BS4K放送なら約65時間(地上デジタル放送の場合約127時間)録画できる。4K放送は2チューナー搭載のため、裏番組録画も可能だ。番組のジャンルや出演者など、好みの項目を選んでおくと、テレビが該当する地デジ・4K放送番組を検索して自動で録画予約する「おまかせ録画」に対応する。

○8040/7040/S740/Q540シリーズの共通機能

独自開発の新高画質エンジン「Clear Pix 2 EVO」を搭載。画面の明るさに合わせて色の補正量を変動させることにより、4K画質を美しく描写するという。明るい部分はきめ細かさを失わず、色ズレが起きやすい暗部は正しい階調と色彩で表現するとしている。

立体音響技術「Dolby Atmos」に対応したハイトスピーカーを、4シリーズの全サイズに搭載。背面に配置したハイトスピーカーからの音声により、「包み込まれるような立体感あふれるサウンド」を楽しめるという。低音を増強する大容量ウーファーも装備する。

なお、サウンド面に関しては、8040/7040シリーズは「マルチディレクション型FUNAIサウンドシステムプラス」、S740/Q540シリーズでは「FUNAI サウンドシステムプラス」を採用しており、出力W数など一部仕様が異なる。
○4K液晶テレビ「5040シリーズ」

スポーツやアクション映画など、動きの速いシーンでもブレずに表示できるという倍速駆動パネルを搭載。映像エンジンは「Clear Pix 2 ADVANCE」で、Dolby Visionなどの3つのHDR映像方式に対応する。サウンド面では「FUNAI サウンドシステムプラス」を採用し、大容量ウーファーとパッシブラジエーターを搭載する。

チューナー数はBS4K×2、地上/BS/110度CSデジタル×3。1TB HDDを内蔵し、番組録画が行える。「おまかせ録画」にも対応する。
○4K対応液晶テレビ「3040シリーズ」

4K液晶パネルを搭載するが、BS4Kチューナーは非搭載のテレビ。映像エンジンは「4K Clear Pix Remaster」で、地デジ放送やBlu-rayソフトも4K画質に変換・表示できるという。また、「FUNAI サウンドシステム」を搭載する。

チューナー数は地上/BS/110度CSデジタル×2。「おまかせ録画」には対応しないが、裏番組録画機能は備えている。