ビデオ会議アプリ「Zoom」のiOSとMacアプリがバージョン5.7.0へとアップデートされ、性別代名詞、スケジューリング権限、リンクされたマスター/サブアカウント間の代替ホストなどに対応しました。
Zoomはセンターフレームにも対応
「Zoom」はパンデミック禍で最も人気のビデオ会議アプリとなっており、M1チップ搭載iPad Proユーザーは、ビデオを撮影している人がiPadの前の空間を動き回ってもフレーム内に収まるセンターフレームも利用できます。
今回、Zoomのバージョンが5.7.0へとアップデートされ、下記の新機能が追加されました。
一般的な機能
性別代名詞のサポート
リンクされたマスター/サブアカウント間のスケジューリング特権と代替ホスト
一貫した日付フォーマット
iPadでの操作性の向上(iPadのみ)
ミーティング/ウェビナー機能
カスタムビデオフィルター
参加者としてライブトランスクリプションを要求
NDIライブストリーミングの同意
フルトランスクリプトパネルの非表示
会議終了時の確認を求める モバイルのサポート
ミーティングの機能
情報バリアの強化 ブレイクアウトルームのサポート
チャットの機能
チャットの暗号化が強化されたチャットチャネルのデータプライバシー通知
電話機能
ユーザーのコンタクトカードに追加の電話番号を表示
電話での招待に関する機能強化
Zoom Phoneサーバーへの接続確認
通話ログの強化
解決した問題
軽微なバグ修正
セキュリティの強化
リンクプレビューの不整合に関する問題の解決