Appleが展開していた音楽プレーヤー「iPod classic」は大容量かつ小型な音楽プレーヤーであったことから高い人気を獲得していましたが、2014年にひっそりと生産終了しました。そんなiPod classicをブラウザ上に完全再現し、さらにApple MusicやSpotifyといったストリーミングサービスの再生にまで対応した「iPod.js」が登場していたので、実際に使ってみました。
iPod.jsにアクセスすると、特徴的な入力インターフェース「クリックホイール」を備えたiPod classicが表示されます。スマートフォンなどのタッチ操作対応デバイスでiPod.jsにアクセスすると、実際にクリックホイールを指で操作しているような感覚を味わえます。クリックホイールを操作して「Games」メニューに移動してみると……
なお、iPod.jsのソースコードは開発者であるジョン・デリー氏のGitHubリポジトリで公開されています。