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「81歳のアプリ開発者」若宮さんが、アップルのWWDCでティム・クックと話したこと

そのパワーに脱帽です。

年齢を重ねるごとに、新しいことを始めるのは難しくなりがちです。「今さらねぇ…」「もうそんな歳じゃないし…」なんて、何度思ったことか…。

IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)に、Apple(アップル)の開発者向けイベントWWDCにも登壇し話題になった「81歳のスマホアプリ開発者」の若宮正子さんが登場。アップルのCEO、ティム・クックと何を話したのか、気になるその内容が語られていましたよ。

シニアだから分かることがある。ティム・クックと語った「ダイバーシティ」

元銀行員で、高校卒業後から定年まで勤め上げたご経歴を持つ若宮さん。58歳から独学でパソコンの勉強を始め、スマートフォンアプリのみならず、表計算ソフトであるMicrosoft Excelを用いて絵を描く「エクセルアート」などにも精通しています。

そんな若宮さんが、Apple社が毎年開催する「WWDC」に参加したのは、2017年のこと。「81歳のアプリ開発者」という肩書きは、世界中にセンセーションを巻き起こしました。

気になるティム・クックとの会談では、シニア目線でのスマホのユーザビリティや、若宮さんが開発した「hinadan」の画面・フォントサイズについてで、若宮さんは「シニアがスマホを使う際の意見」を求められもしたそう。当時の様子を、以下のように語っています。

そのときのシリコンバレーにはまだ高齢者目線での発想がなかったのだと思います。ダイバーシティなんていう言葉も最近は普通に耳にするようになりましたが、国籍や性別など、人間の多様性を積極的に受け入れていこうという社会の中でも、シニアだとか若者だとか「年齢」という概念は、まだダイバーシティの土俵で語られていなかったんですよね。

優秀なエンジニアは多くいるかもしれませんが、これは間違いなく、若宮さんでなければ話せなかったこと。きっとティム・クックも多くの気づきを得たに違いありません。

他にも、若宮さんが考えるシニアの今後や、「人生100年時代」を楽しむ極意など、楽しいインタビューの続きはMugendai(無限大)よりお楽しみください。